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胃癌について

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槇殿順記念病院の胃がん診断・治療の特徴

●高精度の内視鏡診断技術により表在がんの早期発見に努めている

 

●早期胃がんに対し、低侵襲な内視鏡治療、腹腔鏡治療を行っている 

胃とは

胃は食道に続く嚢状の臓器で、食べたものを一時的に蓄えたり消化したりする働きをしており、食道に続く部分(噴門)と十二指腸に続く部分(幽門)、それ以外の部分(胃体部)から成っています。胃の壁は内側から粘膜(M)とその下の粘膜下層(固有筋層(SM))、その下の厚い筋層(MP)、一番外側の薄い膜(漿膜(SS))でできています。

 


噴門部

胃体部

幽門部

胃がんとは

胃がんは粘膜から発生するので、胃の内側から見る検査(内視鏡)で早期に診断可能ながんが多く、治りやすいがんの一つです。近年は減少傾向にありますが、2009年がん統計の部位別死亡者数では、男性は第2位、女性は第3位と上位を占めています。加齢とともに胃がんの罹患率が上昇するため、注意が必要です。

胃がんの症状

胃がんに特徴のある症状があるわけではありません。また早期がんでは自覚症状がでることは少なく、検診などで指摘されることが多いです。胃部の不快な感覚や空腹時や食後の腹痛、異常な膨満感などがある場合には、胃の検査を受けることをおすすめします。

胃がんの病期分類について

胃がんの進行具合は、がんの壁深達度(T)、リンパ節転移の有無(N)、遠隔臓器転移の有無(M)から、胃がんの進行度(stage)が決まります。低侵襲の治療を行うためには進行度の低い段階で発見することが肝要です。当院ではHD画質の内視鏡と専用のモニター、NBI(各種検査を参照)を駆使し、早期の胃がんの発見に努めています。

 

 

N 0

リンパ節

転移なし

N1

領域リンパ節に

1〜2個転移あり

N2

領域リンパ節に

3〜6個転移あり

N3

領域リンパ節に

7個以上転移あり

T1a(M)

(粘膜に限局)

stage TA stage TB stege UA stage UB

T1b(SM)

(粘膜下層に達する)

stage TA stage TB stege UA stage UB

T2(MP)

(筋層まで達する)

stage TB stage UA stage UB stage VA

T3(SS)

(漿膜に達する)

stege UA stage UB stage VA stage VB

T4a(SE)

(漿膜表面に接する)

stege UB stage VA stage VB stage VC

T4b(SI)

(他臓器まで達する)

stage VB stage VB stage VC stage VC

遠隔転移している

stage W

                                           (胃癌取扱い規約 第10版より引用)

胃がん治療の選択

各種検査で得られた結果を総合的に判断し進行度に応じて内視鏡的治療、外科治療、化学療法などを行います。

@内視鏡的手術 =>施行件数

胃がんが粘膜内にとどまっている表在型の場合には内視鏡的切除により治療することができます。 

治療は粘膜下層に生理食塩水などの液体を注入して腫瘍を浮かせた後に、輪っかのような器具(スネア)をかけて切除します。がんが早期で発見された場合、腫瘍は隆起しておらず扁平なものが多いです。当院ではこのような腫瘍も確実に切除するために、スネアに加えて鉗子も使用し、腫瘍を引っ張りながら切除を行っています。

詳細は低侵襲治療のページをご覧ください。

A腹腔鏡下手術 =>施行件数

内視鏡的切除では治療が難しい場合や、リンパ節の転移が疑われる場合には腹腔鏡下手術が行われます。

腹腔内に炭酸ガスを入れて膨らませ、腹腔鏡と鉗子などで胃の切除を行います。開腹手術に比べて手術時間はかかりますが、数カ所の小さな傷のみで手術を行うので、術後の回復が早く傷跡も目立たないという大きなメリットがあります。当院では積極的にこの腹腔鏡下手術を行っています。

詳細は低侵襲治療のページをご覧ください。