当院は昭和16年に日本で最初に放射線科を標榜し、広島の地に開業した、故槇殿順(まきどのじゅん)の数多くの業績を称え開設されました。 この歴史的流れを汲み、診療における診断の要に医用画像を位置づけ、最新の各種画像診断装置による悪性および良性疾患の早期発見と早期治療にあたっています。治療では一般的な内視鏡治療(EMR、ESD、EST、ステント治療等)、内視鏡下手術(胸腔鏡下・腹腔鏡下手術等)、血管系IVR(血管内カテーテル治療等)、非血管系IVR(CTガイド下ラジオ波治療等)など、低侵襲治療を積極的に取り組んでいます。