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各種検査

MRI検査

MRIは、磁気を使って身体の断面を撮影する検査です。
任意の断面像を撮影できるのはCTと同じですが、撮影条件を変化させることにより、
同じ断面像でも多彩な画像を得ることができます。これにより、病変内部の性状を調べることができます。

頭部領域では早期脳梗塞や造影剤を使用せずに脳血管を描出し症状のない脳動脈瘤や狭窄を見つけることができます。
胸部領域では、他の検査で見つかった乳房腫瘤の良悪性の診断や癌の進展を検査しています。
腹部領域では、IPMN(膵臓にできる嚢胞)を調べたり、がんの既往がある患者さまの転移性肝癌の検査をしています。
骨盤領域では、前立腺、子宮、卵巣などの検査をしています。


MRIの更新について

2015年1月、1.5T MRI(EXCELART Vantage)を更新しました。この更新により、検査時の騒音を抑える静音技術と画質の向上に加えて短時間で検査を行えるようになりました。


MRI検査で得られる画像

頭部領域のMRI画像

神経膠芽腫

脳MRI

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胸部領域のMRI画像

乳癌

乳房MRI

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腹部領域のMRI画像

肝細胞がん

腹部MRI

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骨盤領域のMRI画像

子宮肉腫

骨盤MRI

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