下部消化管内視鏡検査では肛門からカメラを挿入し、小腸の入り口まで進め観察する検査です。隆起しているポリープや大腸がんが発見できるのはもちろんですが、一般的に行われている便潜血反応やバリウム検査では見つけることが難しい、平坦な大腸がんをも発見することができます。
また病変が見つかった場合、そのまま治療を行うこともあります。下部消化管内視鏡検査前には食事の制限や下剤の服用等の前処置が必要であり、検査自体よりも前処置が苦手といわれる患者さまもいますが、当院では治療まで行いますので、一度の前処置で済ますことができます。
2015年4月、内視鏡用炭酸ガス送気装置を導入いたしました。炭酸ガスは空気に比べて、体に吸収されやすいため
検査時の膨満感の軽減や拡張した大腸・小腸を検査後に速やかに収縮させることができます。